作曲・編曲依頼を承るソングメーカーの「てづくり(オリジナル)ソング」作曲ブログ
全くの素人だった管理人が、作詞・作曲・編曲・打ち込み・レコーディング・ミックスダウン・マスタリングまでを出来るようになった経験から、少しずつ曲作りをすすめていきます。数多くの作曲・編曲の制作依頼を受けてきた制作者が、音楽を愛する思いを込めて書いています。
題35回 ツッタンツッタン
皆さんこんにちは。ソングメーカー代表のウォーリーと申します。
作曲・編曲の依頼を承りつつ、こうしてブログも書かせて頂いています。


前回、ドラムの「3点セット」についてお話しました。
その3つを使って叩いた場合、
「ツッタンツッタン」
という響きの演奏音を出すことができます。

今回のブログから読んでくださっている方、釣りの話ではありません。

ところで、この魚本当に釣ったん?と言われる人と言えば、サザエさんの波平ですが、
お店で買った魚で誤魔化そうとするとは、彼にはプライドが無いのでしょうか?

話がそれましたが、
ツッタンのツッ部分は、バスドラムの音を指します。
実際はドッという、鈍く響く音なのですが、
ハイハットの音と混ざるため、そういう表現になるのだと思います。
ちなみにハイハットの音は、基本的に常に鳴っているのですが
常に鳴っているだけに、全体の響きを表現する場合、あえてハイハットの響きを感じない、とでも言いましょうか。
ちょっと言葉で説明しづらいけれども。
ツッタンのタン部分は、スネアの音を指します。

基本的には、その繰り返し。

言葉で言ってもわかりづらいと思いますので、例によって音を聞いてみてください。
こちらです。
(クリックしてすぐに音が流れますのでご注意下さい)

いかがでしょうか?「ツッタンツッタン」と表現したくなりませんか?

さて、今聞いていただいたのが、いわゆる「エイトビート」の基本形と言われるドラムの叩き方です。

エイトビートと言えば、おそらく全世界のすべての音楽をビート分けした場合、
もっとも多いビートではないかと思われます。
言ってみれば、ビート界のスタンダード。
どんなスーパースターでも、エイトビートを抜きには語れません。

逆に言えば、スーパースターだからこそ、エイトビートは欠かせないとも言えます。
それだけ、私たち人間の耳に心地よい、自然に聞こえるビートなのではないかなと思うからです。

ここで軽く、ビートについてご説明します。

曲は、小節の集まりで出来ています。
以前、構成についてお話しましたが、
イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
とワンコーラスの構成があるとして、
例えばイントロが8小節、
Aメロが8小節×2、
Bメロが8小節、
サビが16小節。
と言ったような構成が考えられます。非常にポピュラーな構成です。

そもそも小節とはなに?という話になるのですが、
あえて楽譜抜きで説明しようとしているので、かなり乱暴な表現になるかもしれませんが、
あえて誤解を恐れずに言わせて頂くと、
「最も細かい単位での音楽の区切り」ということになるかと思います。
一つ一つの小節が次々に移り変わり、音楽になっていくわけですが、
例えば上記の例で言うとAメロの8小節には、8つの区切りがあるわけです。
第一区切りの次には第二区切りが来て・・・という繰り返し。
図にすると

各区切り
一 二 三 四 五 六 七 八
時間の流れ→

という感じです。

それぞれの区切り、つまり小節は、基本的には性格は同じです。
エイトビートであれば、この八つの固まりは、普通は全部エイトビートです。

エイトビートと言うのは、「8分の8拍子」である、という事になり、
一つの小節で8分音符を8回鳴らすということなのですが、
そんな説明をしてもややこしくなりますので、もっとわかりやすく説明すると、
「ドラムのハイハットを8回鳴らす」と考えてみてください。

ここで、もう一度先ほどのドラム演奏を聴いてみてください。

こちらです。
(クリックしてすぐに音が流れますのでご注意下さい)

これは実は8小節の構成です。ハイハットは、8×8で64回鳴っています。
チッチッチッチッチッチッチッチ
というところまでが、1小節になるわけです。

あまり理屈で考えず、感覚的になんとなくでも感じて頂ければと思います。

そして、ハイハットを8回鳴らす中で、
1の時と5の時にバスドラムを、3の時と7の時にスネアを、それぞれ鳴らしています。
これこそが、ドラムのエイトビートの基本形となっているのです。

これだけで、ドラムはできたと言っても過言ではありません。

後は、「オカズ」と言われるもの、小節の変わり目などで入る、3点セット以外の部分がありますが、
これは必須ではありませんので、一先ず考えないことにします。

小節の説明までしたので少し長くなりましたが、今回はこのくらいにいたします。


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Author:worry
小学生の時、音楽の授業で聞いたクラシックに感動し、音楽に目覚める。
14歳でエレキギターを始め、中学〜高校時代に組んだバンド数は数多い。
たまたまベース、ドラム、キーボードも家にあったため、
ギター以外にもバンドを構成する楽器、又ボーカルも含め一通り経験していく。
その後、本格的に作曲活動を開始。
独学で音楽理論を学び、数百曲に及ぶ過去のヒット曲の構成を解析することで、
「心地良いメロディ、コード進行とは何か」を理論的に学び取る。
「シンプルなメロディラインこそが最も音楽的な魅力を引き出す」と考え、
耳に心地良い、何度でも聞きたくなるような曲作りを身上とする。
現在までに手がけた曲数  作曲 150曲 以上 編曲 100曲 以上

初心を忘れず、もっともっと良い音楽を作れるよう、一生懸命頑張ります。



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