作曲・編曲依頼を承るソングメーカーの「てづくり(オリジナル)ソング」作曲ブログ
全くの素人だった管理人が、作詞・作曲・編曲・打ち込み・レコーディング・ミックスダウン・マスタリングまでを出来るようになった経験から、少しずつ曲作りをすすめていきます。数多くの作曲・編曲の制作依頼を受けてきた制作者が、音楽を愛する思いを込めて書いています。
第36回 ドラムについてもう少し
皆さんこんにちは。ソングメーカー代表のウォーリーと申します。
作曲・編曲の依頼を承りつつ、こうしてブログも書かせて頂いています。


ドラムの、エイトビートにおける基本系は前回お話しました。
今回は、3点セット以外の部分についても触れておきます。

ドラムセットはそれぞれのドラマーにより、用意されている内容が異なります。
普通、エレキギターは弦が6本で、人によって3本だったり10本だったりということは無いのですが
(一部例外もありますが)
ドラムの場合は、シンプルな人はシンプルだし、多い人は多い。

何が多いかと言うと、それこそが3点セットに該当しない、前回終わりに少し触れた
「オカズ」を叩くためのものです。

それらの代表的なものに、シンバルがあります。
と言ってもシンバルは普通のドラムプレイには必須とも言えますね。

メロの変わり目で、ジャーン!と入れることで、アクセントを付けられます。
盛り上げるところだと、連続で叩いたりしますね。
ライブでの曲の終わりとか。ジャンジャンジャンジャン・・・と叩き続け、
最後にボーカルの合図でジャーンと終わる、ということもあります。

私などはバランス重視で考えていますので、あまりシンバルを連発しない方がいいと思っていたのですが、
どちらかと言うと少し多いかな?と思う程度に使うと、曲全体のテンションを上げる効果もあるようです。
乱発はいかがなものか、という気もしますが・・・

他に、タムタムと言われるものがあります。
ドラマーから見て、ちょうど真正面のあたり、小さめの太鼓が横にいくつか並んでいるのを見たことがないでしょうか?
言葉で表現すると「トゥーン」とか「トン」とか「トゥクトゥクトゥク」とかいう感じで、
少しこもったような、聞く人によっては間抜けな響きを出す太鼓です。

太鼓の径が大きいほど低い音になり、タムは普通2〜3個が横に並び、ドラマーの向かって左から右へと、
だんだんと低い音になるように配置されます。高い方から低い方へ、連続で叩いたりしますよね。

そのまま右の方へずっと降りていくと、ドラマーから向かって右横にあるタム、
このタムは床に置いてあるのですが、これをフロアタムと言います。
タムの中でも一番、低い音を出すものです。
バスドラムと合わせて叩き、低音部分をより強調したりします。

他にも、およそ打楽器の仲間と思しきものをドラムの周りに配置しているドラマーもいたりして、
演奏するときに求める音色の表現方法は、まさにドラマーの個性が出るところです。

また、バスドラムは普通片足だけで踏むものですが、左右に並べて配置し、
ツーバスという形を取ることもあります。
片足だけでは踏み切れないほど、たくさんのバスドラムの音を必要とする場合です。
こうすると、ただでさえ大きなバスドラムがもう一つ並ぶため、見た目にも迫力が出ます。
ハードロック/ヘヴィメタル系では、ツーバスを見る光景が多いですね。
それ系の音楽でよくある、「16ビートのバスドラム」というのがあり、
要するにドコドコドコドコ・・・とずっとバスドラムの低音が響き続ける演奏の仕方です。
常に低音が鳴り続けるので、骨太感のあるロック楽曲にはもってこい、なのですが
これをやるためには、当然両足でバスドラムの音を出す必要があり、
左右の足を交互にかなりのスピードで踏み続ける必要があるので、慣れないと足がつりそうになります。
私自身、ドラムを叩くのは好きなのですが、このプレイはどうしても出来ませんでした。

シンバルにしても、多い人は5枚も6枚もセットしてあったりして、面白いです。

ドラムは本来、シンプルなものだと思うのですが、シンプルなだけに極めるとその人の個性が発揮されて、
非常に奥深い楽器なのではないかなと思います。

3点セットの中で、通常一番聞き取りやすいのはスネアだと思われます。
スネアは他の太鼓と違い、裏側にスナッピーと呼ばれる線が張ってあり、
その線と共鳴することでスネアの音が「ターン!」と非常に高音で響くのです。

ですから、ドラムに詳しくない人でも聞き分けやすい。
逆に、バスドラムは低音でドコドコ言っているので、聞き取りにくいものです。

とは言え、聞く人の耳にはしっかり入ってきているわけで、バスドラムが無くなってしまうと、
なんとなく音が薄っぺらいという印象を持つのではないかなと思います。

バスドラムは、バンド演奏の際は同じく低音を司るベーシストと息を合わせ、同じタイミングで音を出すようにすると、
曲全体の土台がビシッと締まり、その上に聞こえるギターやボーカルがより生きてくるものだと思います。
逆にそこが上手くかみ合わないと、どうも聞いていて不安定な演奏だなという印象を与えてしまいます。

ちなみに、ライブハウスなどでバスドラムの中に毛布を突っ込んであることがありますが、あれは防音効果を出すためだそうです。
決して、ゴミではありません。


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プロフィール

Author:worry
小学生の時、音楽の授業で聞いたクラシックに感動し、音楽に目覚める。
14歳でエレキギターを始め、中学〜高校時代に組んだバンド数は数多い。
たまたまベース、ドラム、キーボードも家にあったため、
ギター以外にもバンドを構成する楽器、又ボーカルも含め一通り経験していく。
その後、本格的に作曲活動を開始。
独学で音楽理論を学び、数百曲に及ぶ過去のヒット曲の構成を解析することで、
「心地良いメロディ、コード進行とは何か」を理論的に学び取る。
「シンプルなメロディラインこそが最も音楽的な魅力を引き出す」と考え、
耳に心地良い、何度でも聞きたくなるような曲作りを身上とする。
現在までに手がけた曲数  作曲 150曲 以上 編曲 100曲 以上

初心を忘れず、もっともっと良い音楽を作れるよう、一生懸命頑張ります。



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